銀河英雄伝説が好き過ぎて…日本中探しても銀英ファンが集えるBarが無かったので、伊達と酔狂でうつけがうっかり作ってしまいました。

ハプニングbar?海鷲 ~週末実話~
2014-03-25 Tue 01:06

大阪、ミナミにある、うつけた店主が運営する、銀英ファンのBAR海鷲には様々なお客様が訪れ、様々な出来事が起こります。

このお話は、そんな海鷲のとある夜の出来事。
(全部実話です。お話盛ってません!ガチです。)

それは…海鷲のイラストを描いてくれている、7SOちゃんが友人2人と一緒に来店してくれた夜でした…
カウンターに腰掛けて仲良くお酒を飲む3人。
3人はおつまみに、フェルナーのコリコリ焼きを頼み、吉田のオリジナルパスタを食べながら<銀河英雄伝説>と<弱虫ペダル>と<キルラキル>と<スペース☆ダンディ>と<薩摩剣士隼人>と<アカギ>と<パチスロ聖闘士星矢>の話で盛り上がっておりました。

カウンターの他の常連様は、お一人はブラックジャック誕生秘話を読みながらポプランのヤケ酒をちびりちびり。
もうお一人は店主と吉田さんといつものグダグダトーク。

ソファ席にも数人のお客様。
楽しくもディープな土曜日の夜らしい賑やかな店内。

いつもの海鷲。

すると突然!!!!
店主の目の前で、7SOちゃんの連れの男性(仮名:Aさん)が白目を向いてグラグラしだしたのです。

慌てる店主。とりあえず目の前のグラスやお皿を撤収してお水を入れて…

この時、隣に座ってる7SOちゃん達はまだ酔っ払ってフラフラ?位の認識です。

Aさんにお水を飲ませようと、7SOちゃん友人女性(仮名:Bちゃん)がグラスを渡すと、痙攣して意識を失っていくAさん。

落としそうになったグラスをBちゃんがキャッチして、声をかけるもAさんの反応は鈍くガクガクと痙攣が続きます。
真っ青な顔色から、どんどん土気色に変わっていくAさん。

最初はちょっと悪酔いした?位に思っていた店主も7SOちゃん達も慌て出します。
必死で声をかけるBちゃん。

意識が無くなって、反応しなくなったAさん。

ここで救急車を手配。慌てる店主達に、店内の他のお客様も事態に気がついてザワザワしだします…

Aさんの顔色が土気色から真っ白になっていきます。
ドキドキ、ドキドキ。緊張が店内を包みます。
救急車のサイレンの音がなかなか聞こえない。

早く来て~早く来て~。祈る気持ちです。
狭い店内。意識の無いAさんを寝かした方がいいのか、動かさない方がいいのか…
オロオロしていると、ソファ席で飲んでいた一人の男性(仮名:Cさん)が颯爽と登場です。

落ち着いた態度でAさんに声をかけるCさん。
「Aさん、初めまして。僕、Cって言います。聞こえます?」
慣れた様子でAさんの様子を確認し始めます。
「ちょっと触らせて下さいね。」
Aさんの脈を確認して下さるCさん。腕で脈を確認して、
「ごめんなさい。首を触りますね。」
と、今度は頚動脈を確認し始めるCさん。

一同その瞬間、<え?もしかして、脈が反応してないの?>と焦りだす。
焦れども何していいか判らないので傍観してるだけ。

再度、今度は少し大きめの声で
「Aさん、大丈夫ですか?」
と語りかけるCさん。
すると、朦朧としながらも、聞き馴れない声がしたからか、意識を少し戻すAさん。

ちょっとだけ、ホッとする店内。
「Aさん、意識があるうちに色々お聞きしたいので、ごめんなさいね。質問しますね。」

聞き取りやすい声で質問していくCさん。

C:「Aさん、今日はお酒どれ位飲みましたか?」
A:「梅酒…梅酒、3杯くらい…大丈夫。」
C:「今日はご飯食べました?」
A:「大丈夫…パスタ…」

意識が殆ど無い人の<大丈夫>程、周囲を不安にさせる事って無いよね…とやや冷静にジャッジしつつ。

C:「Aさん、今凄く汗かいてますね?僕も今日イベント帰りで凄く汗かいてるんですよ。」
A:「大丈夫…」
C:「Aさん銀英は帝国と同盟どっち好きですか?」
A:「・・・・ ・・・・」

この辺から店内が???となりだします。
具合悪い人にそんな質問していいの?安静にさせなくていいの?って感じです。
でも、Cさんは色々な質問でAさんが完全に意識を失わないように必死で呼びかけてくれています。
色々な事を聞いてAさんの意識を繋ぐCさん。
多分…この人って医療関係者なんだろうな。と全てお任せしてる場内。

すると、徐々にだけれど答えが明瞭になっていくAさん。

C:「Aさん、提督でどなたが好きですか?」
A:「・・・・ ・・・・」
C:「僕ね、ビッテンフェルトが好きなんですけど、Aさんは誰が好きですか?」
A:「・・・・ ・・・・ ミュラーが…」

おおおおおおお!Aさんが戻ってきた!マジかーっ!!!って状況です。
そして、更に7SOちゃんがハンドタオルで汗を拭ってあげると…

A:「あれ?何?めっちゃ汗かいてた。あれ?」

Aさん、奇跡の完全意識復活です。
ホッとする店内。
Cさんスゴーイ!!何者ですか???とワイのワイのしてる店内。
すると、ちょうどサイレンが聞こえてきます。

事態が一人だけ把握出来てないAさん。

「え?え?何?俺?」
とびっくりしてます。

心配してハラハラしていた7Soちゃん達も安心したのか、
「なんで、ミュラーで意識戻ってくんの?」
「アカギ様みたいに頭踏んだろかと思ったよ!」
と、ワイのワイの。

そして、店内全員でCさんに大喝采。
「ありがとうございます!Cさん。そしてミュラー提督!」
と大盛り上がり状態。

そこに救急隊員の方達が到着。
超恥ずかしがるAさん。念の為、血圧だけ測ってもらい病院へ搬送しますと言って下さった救急隊員の方にお礼を言いつつ、海鷲に留まるAさん。

なんかもーホント一瞬でしたが、店内がドラマみたいでした。
解決の仕方もドラマみたいでした。

吉田さんと、あーいう時って安静にした方が良いかと素人は声とか掛けなくなるけど、意識が無くならない様に声をかけ続けるって大事なんだね~。と大変勉強になりつ…でも、あの質問、医療関係者じゃなくて、私達がやってたら末代までぶっ飛ばされそうだよね~。とか話してました。

一連の出来事を、Twitterに呟くBちゃんと7SOちゃん。

「ね~コレ、ブログに書いていい?」

と聞くと、Aさんではなく、二人が晒しちゃえ~こんな面白いネタ是非書いて下さい。
と言って下さったので書いちゃいました。

いや~凄かった。

その後。他の常連様から、今日の出来事の何が淒いって…
たかだか10人位も居ない店内に、このタイミングで偶然にも看護士の男性が居合わせて、しかも救急処置手馴れてる方で…って海鷲に来るお客さんの幅の広さにびっくりだよね。って言われました。

凄いぞ!銀英ファン。どんだけディープなファン持ってるの?とシミジミ。
海鷲、恐るべしとも言って頂きました。ありがとうございます!
店主冥利に尽きます。

店主もある種、お店が<何かもってた>と思います。
腱鞘炎で肩は壊してますが、<カタツヨ>のお店だと思います。

本当にCさん。ありがとうございました。
出来る事なら元帥杖を送りたい位です。

そして、ミュラー提督!ありがとう!本当にありがとう!
来月、謹んで<ありがとう鉄壁ミュラー!守り参らせ上手に乾杯>イベントさせて頂きます。

という事で、なにかバタバタしていて今週末色々あった海鷲でした。
明日もお暇なら皆さん来てね。ユリアン誕生日ですよ~。

by:なにか強運なのか不幸体質なのかよく判らない海鷲店主。

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