銀河英雄伝説が好き過ぎて…日本中探しても銀英ファンが集えるBarが無かったので、伊達と酔狂でうつけがうっかり作ってしまいました。

9月26日 銀河英雄伝説 ~Forever Yang~ 第一部
2015-10-11 Sun 04:33

《開演》

ユリアン
「皆様、本日は銀河英雄伝説フォーエバーヤンにお越しいただきありがとうございます。」

キャゼルヌ
「おい、ユリアン。そろそろ行こうか?」

ユリアン
「ヤン提督…今日、ここに集う僕達の事を見守っていて下さいね…」

アスターテ同盟軍出陣
【ワーグナー/歌劇「ローエングリン」第3幕前奏曲】



《アスターテ会戦》

(井上・古川 上手から登場)

アッテンボロー
「スパルタニアン、出撃準備!」

ホプラン
「さあて、いっちょう行くか!5機は撃墜してくるからな、シャンペンを冷しておけよ!」

アッテンボロー
「あるわけないだろう、せめて水を用意しといてやるよ。」
         
ポプラン
「無粋な人だな~。」

 (井上・古川 上手へ退場)

【チャイコフスキー/交響曲第6番「悲愴」第3楽章】


《捕虜交換式》

【ファンファーレ/ドヴォルザークの交響曲第8番の第4楽章冒頭部分】 

◎ファンファーレが鳴り始めたタイミングで舞台へ
 (広中 →下手から登場。 井上・佐々木→上手から登場)

キルヒアイス
「銀河帝国軍上級大将ジークフリード・キルヒアイスです。」

アッテンボロー
「どうやら、本物らしいな…」

キルヒアイス
「ヤン閣下には、かねがねお会いしたいと思っておりました。形式というのは必要かもしれませんが…馬鹿馬鹿しいことでもありますね。」

{作中ではヤンと会話しているシーンの為、次のユリアンに話しかける台詞のタイミングは少し間を入れて下さい。}

(ユリアンに話しかける)

キルヒアイス
「君はいくつですか?」
         
ユリアン
「今年15になります。」

キルヒアイス
「そうですか。私が初陣したのも15の時です。頑張りなさい。と言える立場ではありませんが…元気でいて下さい」

(広中 下手へ退場)

アッテンボロー
「ほら、あんまり感激して帝国に寝返るなよ。」
 
(井上・佐々木 次のシーンへそのまま残ります。)


《要塞対要塞》

(井上・佐々木 舞台上に残っています。)
影ナレーション 大力
「たっ…大変です!ユリシーズより入電!!イゼルローン回廊の帝国方面より、帝国軍が侵入!敵の規模は…規模は…」

キャゼルヌ
「落ち着いて報告せんか!」

影ナレーション 大力
「ワープアウトしてきた敵の質量は、およそ40兆トン。これは…これは艦隊などではありません。天体レベルです!!」

ポプラン
「なんだ、なんだぁ?哨戒グループの連中、また敵と遭遇したのか??」
 
アッテンボロー
「このところ敵さんもマメだな。超過勤務手当でも稼ぐつもりか?」

キャゼルヌ
「つまり、イゼルローンの様な要塞という訳か…」

アッテンボロー
「この間の敗戦に懲りて、今度は艦隊を本拠地ごと運んだわけだ…」

キャゼルヌ
「これは意表を突かれた事と敵の兵力が未だかつてなく膨大なものである事は確かだ…しかも、ヤン司令官が不在だ。少なくとも当面は我々だけで戦線を支えなくてはならない。」

アッテンボロー
「政府の馬鹿ども、毎度、毎度余計な事しやがって…」

ユリアン
「至急、ヤン提督に戻っていただきましょう。」

ポプラン
「イゼルローンの主砲をして、イゼルローンの防壁をうたしめればどちらが勝つか?人、それを矛盾と言う。」

アッテンボロー
「おまえなぁ…」

 (同盟軍出演者 全員上手へ退場)
【ベートーヴェン/交響曲第7番より第4楽章(約7分) 】


≪アムリッツァ前哨戦≫

(山田・井上・古川・佐々木 上手より登場)

影ナレーション 大力
「あ、あれは…」

キャゼルヌ
「うん?…なんと素早い!」

(森 下手より登場)

影ナレーション 大力
「まるで、疾風だ。」

(森  歩いて同盟メンバーの前を通り過ぎる。)

ミッターマイヤー
「いかんな…少し速度をおとさせろ。距離をもたんと攻撃もできん。」

アッテンボロー
「おおい、みんな。疾風ウォルフのお出ました!黄色い薔薇の花束の用意はいいか?」

ポプラン&ユリアン
「アイアイサー!」

アッテンボロー
「よぉし、疾風ウォルフに花束を贈呈!然る後、反転。逃げろ!!」
 
(同盟軍全員 上手へ退場)
 (若本 下手より 登場)

ミッターマイヤー
「おい!待てっ!何処へ行く。」

ロイエンタール
「ほう、最初から逃げにかかっている。戦術的には正しい判断だ。」

ミッターマイヤー
「ロイエンタール、お前までそんな事を言うのか?だが…確かにそうだな。なかなか どうして、敵にも面白い奴が居るな。」

ロイエンタール
「ああ今度、会う時が楽しみだ。」

 (帝国軍全員 下手へ退場)

【ドヴォルザーク/交響曲第9番「新世界より」より第4楽章】


≪双璧の夜≫

 (森・若本 下手より登場)

ミッターマイヤー
「どうもローエングラム候とキルヒアイスの間がおかしいらしい。」

ロイエンタール       
「確かか?そいつは。」
       
ミッターマイヤー
「噂だ。今のところは…な。」

ロイエンタール
「それにしても危険な噂だぞ、そいつは。」

ミッターマイヤー
「はなはだ危険だ。何か我々に打てる手はあるかな?」 

ロイエンタール
 「やっかいだな。事実でなければ、何者かの謀略と言う事も考えられる。事実だとすれば、甚だまずい。いずれにせよ、放置してはおけんが…」

ミッターマイヤー
「といって、うっかり手を出せば、ボヤがかえって大火になる恐れがあるしな。」

ロイエンタール
 「以前から気になっていたのだが、我が参謀長はローエングラム候が キルヒアイスを公私ともに重用なさるのを気に病んでいるらしい。例のナンバー2有害論だ。論としては一 理あるが…」

ミッターマイヤー  
「オーベルシュタインか…頭の切れる男だ。それは認める。 だが、どうも平地に乱をおこす癖があるな。いままで上手く運んでいたものを、理屈に合わないからと言って無理に改める事はない。ことに人間同士の関係をな。俺の勝ちだな。ジャックのフォーカードだ。明日のワインは卿の奢りだぞ。」 

ロイエンタール
 「俺もフォーカード。クイーン三枚とジョーカーのな。お気の毒だ。ウォルフ・デア・シュトルム。いずれにせよ、放置してはおけんが…」

(帝国軍全員 下手へ退場)
【モーツァルト/交響曲第40番より 第3楽章】

≪同盟と帝国≫

 (山田・井上・佐々木 上手より登場)
         
キャゼルヌ 
「なぁ、ユリアン。これはお節介を承知で言うんだが…恋愛にかぎらず、人の心のメカニズムは方程式じゃ解けないんだ。ひとつのものに対する愛情が、他のものに対する愛情も尊敬も失わせてしまう事もそう珍しい事じゃない。理屈じゃない。どうしようもなく、そうなってしまうんだ。正直、お前さんがそうなってはちょっとこまると思っていた。お前さんは頭もいいし、性格もまずりっぱなもんだ。だがそんなものとかかわりなく、炎ってやつは燃え上がるものでね…」
       
ユリアン
「ええ、判ります。」
       
キャゼルヌ 
「うん。まぁ判るのはいい事さ、たとえ頭の中だけでもな。」

アッテンボロー
「なぁ、ユリアン。俺からもいいことを教えてやろうか?」
       
ユリアン
「何です?」

アッテンボロー       
「この世で一番、強い台詞さ。どんな正論も雄弁も、この一言にはかなわない。」

ユリアン
「無料(タダ)で教えていただけるんでしたら。」
       
アッテンボロー
「うん、それもいい台詞だな。だがこいつにはかなわない。つまりな、それがどうした、というんだ。」

(古川 下手より登場)

ポプラン
 「お二人とも語るな~。」

アッテンボロー
 「お前…一夜のお相手はどうしたんだ?」

ポプラン
 「不肖の弟子の為にちょっとね。」

ユリアン
「皆さんありがとうございます。」
       
キャゼルヌ
 「よし、それじゃあ、場所変えてみんなで飲みなおそうや。」

(同盟軍出演者 上手へ全員退場)

(森・若本 下手より登場)

ロイエンタール
 「ほう、どうやら同盟軍の連中…語り終わったようだぞ。」
      
ミッターマイヤー       
 「待ちかねたぞ!全艦出撃。総反撃だ!」
       
影ナレーション キルヒアイス
「お待ち下さい。両元帥。お二人にはカイザーよりフェザーン帰還のご命令です。」
       
ロイエンタール
 「なに?マイン・カイザーの命とあらばいたしかたない。ミッターマイヤー戻るとするか?」

ミッターマイヤー
 「そうだな。キルヒアイス提督。卿も帰還するのか?」

影ナレーション キルヒアイス
 「はい。私も帰還致します。」 

ミッターマイヤー
「ならばどうだ?帰りの道中二人とも俺の艦で飲まないか?」

影ナレーション キルヒアイス
 「けっこうですね。」

ロイエンタール
 「いただこう。」

 (帝国軍全員 下手へ退場)

【風戸慎介/帝国軍軍楽曲 ワルキューレは汝の勇気を愛せり】
(指揮者退場)
※通常照明
 ユリアン
「ただいまより、20分間の休憩となります。」

ポプラン
「ウィスキー・ウォッカ・ラム・アプルジャック! そして、ブランデー!飲み過ぎるなよ~」

なんとか編集終わりました。
縦書きの上にト書き入っているのを取り除いたりしていたので、ちょっと遅くなりました。
こちらのイベントのプログラムは絶賛発売中です。
ヒーロー&ヒロインズ

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銀英カレンダー&プログラム 缶バッチガチャ販売のお知らせ
2015-10-03 Sat 02:15

皆さま遅くなりました。
9月26日の銀河英雄伝説~Forever Yang~で時間が足りなくて買えなかったとお問い合わせの多かった、銀英カレンダーとプログラム、そして缶バッチの販売お知らせです。

10月3日より発売です。
銀英カレンダー
主だった提督の誕生日&命日が判る非実用的ネタバレ満載カンレダー

10月3日より発売です。
9月26日プログラム
9月26日に演奏された演目、同盟国歌、古川登志夫さん、井上和彦さん、キートン山田さん、佐々木望さん、森功至さん、若本規夫さん、広中雅志さんのメッセージ&お写真入り。そして、それぞれの皆さんが演じたキャラクターイラストの上にはそれぞれ演じた方のサインが入っております。

※缶バッチはアニメイト下記5店舗のみの取り扱いです。
※銀英カレンダーの売り場が判らない場合は店員さんにお尋ね下さい。
※アニメイトで販売されるプログラムには特典封筒は付きません。
※缶バッチに関してはガチャガチャコーナーにあります。

<アニメイトお取り扱い店舗>
アニメイト 池袋本店
アニメイト 名古屋店
アニメイト 福岡天神店
アニメイト 大阪日本橋店
アニメイト AKIBAカルチャーズZONE店

<通信販売>
※10月3日昼12時より受付開始です。
※会員登録無しで買えます!
※プログラムの特典封筒&自由惑星同盟歌詞カタカナルビのフライヤー付き

ヒーロー&ヒロインズ

<海鷲>
銀英カレンダー&プログラム(封筒付き)購入できますが、基本的にバーなので、グッズだけ購入を希望されるお客様への対応は致しておりません。グッズだけ購入されたい方はアニメイトもしくは通信販売での購入をお願い致します。

数に限りがございますので、欲しい方はお早めにお求めくださいませ。

by海鷲店主

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9月26日 銀河英雄伝説の台本 その1
2015-10-02 Fri 03:38

お待たせしました。一気にだとかなりの量になりますので、少しづつアップしていきます。
開場前の18時から18時27分までに流れたアナウンス部分の台本です。


《ミッターマイヤー》
私は宇宙艦隊総司令官ウォルフガング・ミッターマイヤー元帥である。
この戦いに参加する全将兵につぐ、我々の目指す目的地はフェザーン回廊にあらず、イゼルローン要塞である。
作戦開始時刻はヒトハチサンマル。各自装備を整えて待機せよ。諸君らの勇戦に期待する処、大である。 

《キルヒアイス》
兵たちに徹底させてください。
上演中の撮影、録音、録画はいかなる理由においても許さない。
破ったものは厳罰に処すと・・・甘いとお思いですか?
(少し間を空けて)
甘いかな・・・ 

《ロイエンタール》

ロイエンタール
「全将兵に徹底させろ!上演中の通信機器は電源を切るか、マナーモードにせよと。飲食物の持ち込みも一切認めん!」

部下
「閣下、非常時のご指示は?」

ロイエンタール
「このイゼルローン要塞は鉄壁の防御力を誇っている。戦艦の主砲斉射やワープアウトの時空震などの多少の揺れではビクともしない。銀河帝国の技術力が誇る耐震構造だ。万が一揺れを感じた際は、着席し司令官の指示があるまでその場を死守せよ。」
      
部下
 「閣下、上演中のおしゃべりは?」

ロイエンタール
 「黙れ!下衆!」

次回に続きます。

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